輝塾(5期)に通ってよかったこと【後編】
2019.04.19
ご訪問いただき、ありがとうございます。Ayaです。
“輝塾って何するの?【実際に行ってみた(5期)】 ”でも触れましたが、
輝塾に行って最もよかったことは受講生同士の交流でした。
個人的には友達ができるというより、
同志・仲間ができる場所というような感覚です。
今回は、『受講生同士の交流』に焦点を当てて、ご紹介したいと思います。
・「そもそも輝塾(きじゅく)って何?」という方はこちらへ
⇒Brightful Campus 輝塾
①新鮮なコミュニティ
輝塾生は、出身地(居住地)・性別・年齢・職業も多種多様です。
私は「誰もが人より優れている部分を持っている」という持論のもと、
皆さん全員から勉強させていただくという姿勢で参加していました。
当然、中嶋輝先生やサポートスタッフの方々から
様々なことを学ばせてもらうことができます。
一方で、受講生の皆さんも素晴らしい方ばかりでしたので、
講座のある日は受講生の方々と会えるのがとても楽しみでした。
前述しましたが、
個人的には友達になるという感覚とは少し違っていて、
同志や仲間ができたという気持ちでいます。
もっと具体的に言えば、人生の先輩方と出逢えたという感覚です。
もちろん出身地が同じだったり、年齢が近かったりすると
お友達になって仲良くされている方もお見えになると思うので
一概には言えませんが、私は皆さんに見守っていただきながら
180日間を通して日々成長することができたと思っています。
今でもよくしていただいている方々もいて、
本当に素晴らしいご縁だと感じています。
②全肯定・全承認/守秘義務を守る場
支離滅裂でもいい。
お互いのすべてを肯定し、全てを認め合いましょう。
そして守秘義務を守りましょう。
こういった意識を持つことが輝塾では求められます。
180日間の過程の中で、自分の過去をさらけ出して話す場面もありました。
涙を流す人もいれば、上手く話がまとまらない人もいます。
それを否定する人は誰もいません。
みんながお互いを温かい目で見て、受け止める姿勢ができていくのです。
パーソナルな話になることもありますが、
守秘義務を守るという意識も浸透しているので、
安心して自分の気持ちを表現することもできます。
私自身、輝塾で涙を流したこともあります。
奇異の目にさらされることもなく、
皆さんが勇気づけてくれたことが本当に支えになりました。
輝塾後半になってくると数名の受講生の方々から
「だんだんキラキラしてきてる。全然最初の頃とオーラが違う」
と励ましのお言葉をいただいたこともありました。
また、今でもよくしていただいている方で且つ
私が泣いていたのを知っている方からは
「あの時は本当に心配したけれど、今は明るくなったみたいでよかった」
と言っていただくこともあります。
自分自身では気づかない些細な変化も、
周りの方から肯定的に言っていただけることで
勇気をもらい、自己認知することができ、
さらに磨こうという気持ちにさせていただきました。
同志・仲間のありがたさを実感した出来事の一つです。
③懇親会
講座の後には、懇親会に参加することができます。
この懇親会は自由参加ですが、
出席することでより強い絆ができていくのも実感していました。
懇親会は、『ご縁を活かす場』と考えてもいいかもしれません。
もし時間とお金に余裕があれば、
1回だけでも参加されることをお勧めいたします。
ここで少し、数字を用いてご縁について考えてみます。
世界の人口が現時点で、約70億人です。
今は人生100年時代と言われています。
寿命が100年だとしましょう。
単純計算で1年が3153万6千秒です。
つまり、100年生きると、31億5360万秒を生きることになります。
(うるう年を含めず、1年365日とします。)
世界中の人々に1秒ずつ出逢っていくとしても70億秒かかるので、
100年生きていても全世界の人と出逢うことはできません。
そう考えると、
家族、友人、先輩・後輩、上司・部下などの特定の人たちと
1秒以上の長い時間を費やしていることに気が付きます。
同じ時代に生きているのに、出逢えない人もいる中で、
“出逢えた”だけで素晴らしいことです。
それに加えて、家族、友人、仲間などの関係を築くことができれば
そのご縁ってとても素晴らしいものだと思いませんか?
輝塾でのご縁も、普段なら逢うことのないであろう
様々な背景を持った人たちが集まってきます。
そんな方々と同志・仲間になっていく感覚は、
価値ある体験だったと感じています。
誰しも欠点があって、誰しも気の合う人と合わない人がいて、
誰しもが何かのコミュニティに属しながら、
悩みや葛藤を抱えて生きていると思います。
そんな時に自分を全肯定・全承認してくれる場で、
志の高い人々と出逢えれば、
きっと人生にとってプラスの体験ができるのではないかと思います。
何がプラスかという定義は、人それぞれ異なるかもしれませんが、
少なくとも私にとっては素晴らしいご縁でした。
話を戻しますが、人脈を広げるという意味でも、懇親会は有効です。
おいしいご飯を一緒に食べながら語り合うことは、
講座で知り合った方々と打ち解けるきっかけになるからです。
また、講座では話したことのない人と話せるチャンスでもあり、
中島輝先生やスタッフの皆さんとゆっくり話す機会でもあります。
体力、時間、お金の問題で参加できない日もありましたが、
懇親会(お食事会・飲み会)に出席する大切さも学びました。
まとめ
①新鮮なコミュニティ
②全肯定・全承認/守秘義務を守る場
③懇親会
輝塾で出逢った方々とは、今でもよくしていただいています。
せっかくいただいたご縁、これからも大切にしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆さんにとって素敵な1日になりますように。