ワクワクする未来の視点で書けば、今すべきことが見えてくる
2022.09.01
こんにちは!
中島輝です。
ありがたいことに昨日
『自信スイッチ 10歳から始めるポジティブ習慣39』が
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売れ筋ランキングで1位になりました!
ありがとうございます!
これも日頃から応援してくださる
みなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
さて、今日から9月が始まります。
2022年も残り4ヶ月となりましたが、
あなたが今年初めに立てた目標は
達成出来そうでしょうか。
1年も後半になってくると
今年初めに立てた1年間の目標が
達成できそうもないと思い、
目標とはかけ離れたことを
してしまう方もいるかもしれません。
しかし、大切なことは
目標よりも目的です。
今日は、目指すべき目的・方向を見出し、
潜在意識に強く働きかける効能を
高める方法でもある「タイムライン」という
ワークを紹介します。
「タイムライン」が、現在のあなたを
起点に1年後、3年後、5年後、7年後
の自分をイメージするワークです。
ノートを前に、漠然としたイメージで
構わないので、次のような問いを自分に投げかけ、
自由に想像をふくらませていきましょう。
「◯年ご、どんな自分になっていたいか」
「◯年後に何を実現したいか」
「◯年後、どんな生活を送っていたいか」
次に上図のモデルシートを参考に、
思い描いたイメージと具体化した目標、
実現した時によぎるはずの感情を書き出していきます。
ここまででも十分なワークとなりますが、
もう1問、問いかけを増やしましょう。
さらにタイムラインを先に伸ばし、
あなたが日本人の平均寿命であると想定します。
さて、88歳のあなたから今のあなたへ
一度きりの人生を後悔しないために
なんと声をかけますか?
80代の自分が微笑んでくれそうな◯◯◯に
当てはまる言葉を書いてみてください。
「私は88歳のあなたです。私〇〇◯をして、
後悔しない人生を送ってね」
私たちの脳は、記憶として定着している
自分の過去のことは鮮明に
思い出すことができます。
ところが、未来のことを明確にイメージするのは苦手です。
しかし、未来がイメージできていなければ、
どのような目標を立てていけばいいのかも具体化されません。
そこで役立つのが「タイムライン」です。
未来の自分を思い描くことで、インプット効果が高まります。
仮に、今のあなたが目の前の仕事をこなすことで
目一杯だったとしましょう。
そんな時、「タイムライン」をやっても
「1年後も3年後も変わらないのでは・・・」
と暗い気持ちになるかもしれません。
しかし、重要なのは
「変わらないのでは・・・」
と一旦ガッカリすることです。
未来がいいものに思えないと言うことがはっきりすると
「今のままではまずい」と自覚することができます。
すると、明るい未来像を思い描くには現時点で
抱え込んでいるものを何か減らさなければ
いけないと気づけるわけです。
それがわかれば、
何を残し、何を減らすかの
具体的なイメージが描けるようになります。
あなたにとって減らすべきなのは、
抱え込みすぎている仕事量や
複雑になっている
人間関係なのかもしれません。
では、どうすれば変化を起こすことができるのでしょうか。
働き方を変えること?
転職すること?
独立すること?
そうやって思い浮かんだ変化を
1年後、3年後、5年後、7年後の
目標としていくのもいいでしょう。
そして、
88歳の自分にどんな答えを返すでしょうか。
「タイムライン」は、自己肯定感が低空飛行を続け、
混乱しているあなたのビジョンを整理整頓し、
進むべき道筋をはっきりしたものにしてくれます。
その上で、思い描く未来は明るく前向きなものとなり、
想像に耽る時間は気持ちをワクワクさせ、
自己肯定感を強くし自己肯定感を強くしていくのです。
本日は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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