-月刊PHP10月号絶賛発売中です!-
2020.09.19
皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
おかげさまで、
中島輝の
いつも心に名言を
シリーズが、月刊PHPで
1年間連続掲載中です。
心より感謝いたします。
そして、本日は
10月号のご紹介をさせて頂きます。
————
【いつも心に名言を!】
第10回 中島輝
-顔をいつも太陽の方にむけていて-
ヘレン・ケラー
(1880~1968)
嫌なこと、イライラすることばかりに、
ついつい目がいってしまう。
そんな経験はありませんか?
今月の名言を残した
ヘレン・ケラーは幼い頃に
視力と聴力を失くしました。
何も見えず、
音も聞こえない恐怖と孤独は
凄まじいものだったことでしょう。
しかし、彼女は先生や家族に支えられ、
学び、力強く人生を歩んでいきます。
自分と同じ障がいを持つ人のために、
世界中で講演を行い、
点字法の統合などに尽力を尽くしました。
ハンディキャップに絶望することなく、
常に人生の明るい面を見つめ、
前向きな気持ちでいたからこそ、
数々の功績を成し遂げたのだと思います。
嫌なことばかりに目がいってしまう人は、
寝る前に今日あった
「いいこと」を
3つ書き出してみましょう。
「いいこと」とは、
どんな些細なことでも大丈夫です。
「いい天気だったな」
「信号待ちしなかったな」
など…。
今日を愛することができると、
1日がんばった自分を
認めることができますよ!
————
いかがでしょうか?
私たちは、地球に生まれていること、
そしてこの豊かな日本に生まれていること
自体が幸せなことなのです。
関心を向け、
見つめることができれば、
いいことがたくさん見つかります!
そして、
今日を愛し
自分を愛し、
前を向いて生きていきましょう。
いつもありがとうございます。
感謝。