輝塾(5期)に通ってよかったこと【前編】
2019.04.19
ご訪問いただき、ありがとうございます。Ayaです。
私は京都輝塾に通い、様々な恩恵を手にしました。
今回は、実際に輝塾で得た学びについてお話ししたいと思います。
「輝塾に興味があるけれど、通うかどうか迷っている」という方の参考になれば幸いです。
・「そもそも輝塾(きじゅく)って何?」という方はこちらへ
⇒Brightful Campus 輝塾
私が輝塾で得たものは沢山ありますが、
今回は前編ということで「新しい視点」に焦点を当て、
3つの観点からお話します。
①自分の状態を俯瞰(鳥瞰)する
「物事を俯瞰(鳥瞰)する」という表現はよく聞くと思います。
しかし、輝塾で学んだのは「自分自身を俯瞰(鳥瞰)する」という視点です。
もう少しわかりやすく言うと、
「自分自身を客観的に見つめる、第三者目線で観察する」という視点です。
例えば、悲しいことがあったときに悲しむというのは人間であれば自然な反応です。
この状態の自分を俯瞰(鳥瞰)できるようになると、
「あ、私って今悲しんでいるんだなあ」という冷静な分析ができるようになります。
つまり、『悲しみ』という感情に支配されるのではなく、
一歩引いて悲しんでいる自分を冷静に認知できるようになるのです。
これの何がよいかというと、気持ちが楽になるところです。
悲しみにどっぷりつかってしまうのではなく、
ある種の余裕を自分に持たせることができるからです。
もちろん、悲しみだけに限りません。
楽しいことや嬉しいことがあったときも、
「私ってこういうことにわくわく(ウキウキ)するんだな」と
自分を知ることができます。
「自分を知る(自己認知する)」というのは、
自分が主人公である、自分の人生をしっかりと歩んでいくために、
とても大切なことだと思っています。
なぜなら、自分のことを良く知っていれば、
理想的な将来像が明確にすることができるからです。
例えば、幸せになりたいと多くの人が思っているとしても、
その幸せの形は人それぞれ違います。
仕事で昇進することに幸せを感じる人もいれば、
様々な国を旅することに幸せを感じる人もいます。
家族の笑顔が一番の幸せだという人もいれば、
美味しいものを食べ歩くことが幸せの極みだと感じる人もいるのです。
自分が一体どういうことに心を動かされるのかを良く知ることは、
人生を豊かにしてくれる要素の一つだと思っています。
また、私は幼い頃から、空を見るのが好きでした。
青空も夕焼けも星空も感動を与えてくれます。
毎日必ず数回は空を見上げています。
そして、空を見ながら自分を俯瞰(鳥観)できるようにもなりました。
「今日はこんな快晴で清々しい日なのに、あんまり心が動いていないなあ」
「今日の夕日はいつもに増して綺麗なピンクのグラデーションに見えるから、
きっと心も健康なんだろうなあ」
こんな風に、自分の感じ方を一歩引いて分析してみると、
自分の状態を把握することができます。
道端に咲いている花を見る時も同じです。
自分の心がどう動いているかを知る。
そんな視点を輝塾で学ばせていただきました。
②知見が広まる
中島輝先生からはもちろん、
サポートスタッフの皆さんや受講生の皆さんから
多くの恩恵をいただけます。
受講生の皆さんの出身地(居住地)、職業、 年齢、性別などに統一性はなく、
「世の中にこういう仕事ってあるんだ!」とか「〇〇さんの趣味って素敵!」、
「同じような悩みを抱えている人がいる!」などの驚きや感動があります。
いつも決まったコミュニティに属していては得られない刺激です。
あらゆる背景を持つ人たちの集まりに身を置くことで、
自然と視座を高めることができました。
背景は違えど、志の高い方々ばかりですから、
会って挨拶をするだけでもプラスのパワーをもらっていた気がします。
私自身が他の受講生の皆さんにプラスの影響を与えられていたかどうかは
定かではありませんが、少なくとも受講中は切磋琢磨する仲間の一人として
受け入れていただいていたと思います。
世の中には本当に様々な人がいます。
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがあるように、
いつも同じコミュニティの中や
いつも決まったルーティン生活の中に身を置いていては
得られないような新しい刺激が輝塾にはあります。
もしかしたら輝塾だけに限った話ではないかもしれませんが、
もしこれを読んでくださっているあなたが
「見慣れた世界」に居座っているのだとしたら、
ぜひこういった新しい場に参加されることをお勧めします。
きっと「見慣れた世界」を変えてくれる何かが
そこにはあるんじゃないかなと思うからです。
自分の人生をいかに輝かすことができるか。
それは誰かが与えてくれるものではなく、
自分の内側にある可能性にかかっていると思います。
輝塾ではそんな自分の可能性を感じる機会を与えてもらいました。
③一喜一憂しない
中島輝先生がよくおっしゃるお言葉。
それが「一喜一憂しなさんな」です。
私たちは感情とともに生きていますから、
やっぱり人生で起こるあらゆる出来事に心を揺さぶられてしまいます。
それは良い意味でも悪い意味でも、です。
そんな時にその状態の自分を第三者目線で見つめてみることで、
少しでもフラットな状態に持っていくことができれば、
楽になることもあるかもしません。
自分の感情をコントロールする。
なかなか一朝一夕で得られるスキルではなないかもしれませんが、
心掛けるだけでも、感情に支配されにくくなったのではないかと思っています。
感情に支配されると、自分自身を見失ってしまいます。
美しいものを見て、素直に感動する人間らしさを大切にしながらも、
艱難辛苦に打ちひしがれてしまわない自分の心の安定さも
保っていけるように今後も精進していく所存です。
まとめ
①自分を俯瞰(鳥観)する
②知見が広まる
③一喜一憂しない
見聞を広め、視座を高めることで、
人間としての器も大きくなります。
とても有益な学びを得たことに感謝しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
あなたとのご縁にも感謝いたします。
今日も皆さんにとって素敵な1日になりますように。