LONG INTERVIEW
平井 聡美
2019.02.01
「何だかわからない」自分がいる。
人の言葉に敏感に反応して落ち込んだり、
また季節によっては、感覚が過敏になりすぎてしまい、
動きたくても動きにくい時がありました。
そこで無理をして動いた時に、
周りと違う自分を否定してしまい、
気持ちが落ち込むときがありました。
私の中では「感度高いだけだ」と思っていましたが、
一方、「なんだか違う」「なんだかスッキリ はまらない」
「何者かがわからない」自分がいる・・。
このようなモヤモヤした気持ちの中で、
仕事や家庭での時間を過ごしていた
ちょうど気持ちがキツかった時、
ふと講座の案内に目が止まりました。
「HSP」ってなんだろう?HSPの意味は
知らなかったのですが、その内容を読んで興味をもち、
さらに、仕事の質を上げるために参加を決めました。
「今の私で全然いいんだ」
講座に参加して凄く居心地が良かったと感じました。
そもそも、HSPとは
「Highly Sensitive Person」の略で、
「超敏感体質の人」という意味。
生まれ持った性質です。
私が「感度が高い」と感じていたのはある意味、
当たっていましたし、
今までの私は病気ではない と理解すると同時に
安心できました。
講座ではHSPチェックシートで
HPS・HSSをチェックします。
受講者の中には、HSPの方がたくさんいました。
少しの変化もわかる繊細な仲間達です。
講座中、HSPの方がHSPではない方に、
「なんで気がつかないの~??」と
質問しているときに
自分とは違うものの見方や感じ方がある!
それを
改めて実感しました。
一緒にいる人が私と同じものを見ていても
私と同じように見て感じているのではなく、
人はそれぞれ違う。
その見え方は人それぞれでよく、
その違いは「個性」であることがわかり
今の私で全然いいんだと腑に落ちました。
「嬉しい!が溢れてとまらない!!」
受講してから、他の人との接し方が大きくかわり、
意見が違ってもお互いを認め合えるようになりました。
たまに、何を考えているのか?わからない?と
いわれることもありますが、中島先生の「一喜一憂しな
さんな」を実践し「一喜一憂しない」を心がけています。
「繊細すぎる感性」でいい!
今では、仕事でも家庭でも他の人を認めることができて、
とても嬉しい!
なにより自分の特性を知り、
とても楽になりました。
仕事の質も上がり
新しい仕事を立ち上げる計画も進行中で
充実した日々をおくれています。
今は嬉しさが溢れて止まらないです!
知らないことを知るってとても楽しいですね。